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電気工事で照明を増設しよう!さらに暮らしに明かりを灯すコツ

2022年12月23日

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電気工事は配線を整える工事が知られていますが、照明の増設工事も可能です。
在宅ワークの増加やお子様の学習環境の整備などで、「さらに部屋を明るくしたいな」と感じていませんか。

この記事では照明増設の電気工事について、詳しく解説します。
暮らしをさらに明るくするコツに触れますので、ぜひお読みください。

なんとなくお部屋が暗い、その理由は?

新築時にはきちんと計算して設置したはずの照明でも、暮らしの変化によって「なんとなくお部屋が暗いかも」と感じる機会が増えがちです。

なぜ部屋が暗く感じてしまうのでしょうか。
例えば、家族人数の変化で、リビングでパソコンや勉強に励む方が増えた場合には、従来のライトでは暗いと感じるでしょう。

また、おしゃれなダウンライトを施工してあっても、手元の作業を行おうとすると、明かりが手元にまで及ばず暗いと感じがちです。

また、使っていなかった部屋を子ども部屋へ帰る、高齢者のために和室を居住空間へと変える場合には、従来の照明だけでは暮らしにくいと感じる可能性があります。

お部屋が暗い状態は作業効率にも大きく影響してしまうため、できれば照明を増やすことがおすすめです。

照明を増やすには、照明器具を購入すべき?

お手元の作業を改善するためには照明を増やすことがおすすめですが、ここで1つの悩みが生まれます。
照明を増やすなら、卓上ライトを購入して増設すれば良いのでは、というものです。

確かに卓上ライトは学習環境の環境にも役立ちますし、簡易的に持ち運べるので部屋中のあちこちに移動させることができます。
どうでしょうか、これで解決できそうですよね。

しかし、照明器具はテーブルの上で使うなどの際には便利ですが、作業スペースを狭めてしまう可能性があります。
限られたスペースを有効に使い、手元を明るく灯すためには照明を電気工事で増設することもおすすめなのです。

では、照明の増設を電気工事で依頼すると、一体どのような照明が得られるのでしょうか。

ダウンライトの増設

出っ張りが無く、部屋への圧迫感を生じさせないダウンライトは、電気工事で増設をすることができます。
ダウンライトはライトがくぼんでいるので、空間全体をスッキリさせる効果もあります。

また、シャンデリアなどの素敵な照明を目立たせて、ほかの照明はダウンライトにすることで華やかな空間へと演出することも可能です。

シンプルな内装やデザイン性の高い空間にしたい場合には、明かりを増やす効果も高いダウンライトの増設をご検討されてはいかがでしょうか。

ダクトレールの増設

キッチン周りや学習環境を明るくする場合には、ダクトレール照明の増設もおすすめです。
ダクトレール照明とは棒状になっている照明器具の一種で、広い場所を均一に明るくすることができます。

キッチン周辺の明るさに物足りなさを感じる、もしくは部屋の一カ所を作業スペースにしたい場合におすすめされています。
棒状で均一の照明ですと、おそらく多くの方は蛍光灯をイメージさせるのではないでしょうか。

ダクトレールはレール式の照明で、昭和チックな雰囲気が強い蛍光灯の照明とはひと味違います。
インテリア性が高く、光の数を増減できる手軽さもあるので、非常に優秀な照明です。

こちらも電気工事で増設することができるアイテムです。自宅の一角を仕事場にする際にも希望する方が増加しており、新たな照明ブームに火をつけている一品です。

カフェなどで多用されつつあるのも人気の背景に挙げられます。

配線がある箇所ならDIYをすることも可能とされていますが、電気関係のトラブルは火災につながる可能性があるため、まずは電気工事業者にご相談いただくことがおすすめです。

ダクトレールはダウンライトと比較すると掃除がしやすいというメリットもあります。

どのようなときに電気工事が必要?照明増設時の注意点とは

電気工事は基本的に壁の内側や配線の新規設置、増設、移動などの際に行われるものです。
電気工事分野はDIYできる内容が極めて少なく、ほとんどの電気関係工事は「電気工事士」にご依頼頂くことになります。

では、照明の増設工事野際に知っておきたい注意点とは一体どのようなことでしょうか。
基本的に壁や天井に、照明を直付する場合には、まずは電気工事士にご相談いただくことがおすすめです。

既存の照明のカバーを別の物へ交換する程度ならDIYが可能な場合も多いですが、新規の照明設置工事には配線に関する工事が必要なことが多く、ご相談いただいて安全性を確認いただくことがおすすめです。

天井に照明をつなげる場合には、直付以外にも引掛シーリングと呼ばれる方法もあります。
では、直付と引掛けシーリングの違いとは、具体的にどのような点でしょうか。

引掛シーリングとはどのような工事か

引っ掛けることで照明を簡単に設置できる引掛シーリングは、角形や丸形などの種類に合わせてその形状の照明を設置する必要があります。つまり、形状外の照明を設置できるというメリットがあります。

好みの照明のタイプが現存のシーリングに合わない場合には、シーリングごと交換する工事が必要です。
この場合は配線に影響が呼ぶため、電気工事にご依頼をいただくことになります。

直付とはどのような工事か

引っ掛ける部分が不要の直付工事は、電気照明らしいシーリング部分を一切不要とする電気工事です。
照明をダイレクトに設置するためインテリア性の高くなるため、近年直付工事の人気が高まっています。

引掛シーリングはシーリングに照明を下げるため重量制限が設けられていますが、直付は天井に安全に装着すれば良いだけなので、重量制限もありません。

自由度の高い照明が実現しますが、照明器具を交換するごとに電気工事士へのご依頼がマストになります。

シーリングはシーリングの形状に合うものであれば自由に交換できますが、直付けは照明の取り外しも配線に影響するためDIYはできません。

照明器具の設置はデザインや予算を決めてご相談を

照明器具の設置はシーリングか直付か、求めるデザインはどのようなものかなどによって電気工事の有無にも影響します。
電気工事にご依頼をいただくと、一室当たりに必要な明るさなどにも考慮したご提案が可能です。

まずは部屋が暗くて悩んだり、新たに設置したい照明が見つかったりしたら、気軽に電気工事の専門家にご相談ください。
見積もりや必要な工事についてしっかりとアドバイスします。

まとめ

この記事では電気工事で照明増設をする際のポイントについて詳しく解説を行いました。
素敵でユニークな照明も増加している今、さらに部屋を明るくするために照明の増設工事を検討してみませんか。

電気工事におまかせいただくと、安全で美しい照明増設工事を実現します。
まずはお気軽にご相談ください。

愛媛県松山市で電気工事を請け負う劭明電工

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