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電気工事で床下配線をするメリット・デメリットとは?施工内容を解説

2023年3月24日

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住宅などの建物の下に電気の配線を行う方法を、「床下配線」と言います。

配線工事の中でもポピュラーな工事の1つですが、もしも実施する場合にはどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。

この記事では電気工事における床下配線に注目し、施工内容も踏まえて詳しく解説します。

床下配線とは一体どのような電気工事?

電気工事にはさまざまな工事内容がありますが、建物内で安全に電気を使うためには配線工事を行う必要があります。例えば、戸建住宅の場合に建物内に配線を敷く場合は天井・壁の内に配線を敷く方法があります。

そして、この記事でクローズアップする「床下配線」は、建物内ではなく床下に敷く方法です。狭い床下内に配線を敷くためデリケートでテクニックも必要な工事です。

では、なぜ床下配線は実施されているのでしょうか。

床下配線のメリットとは

天井や壁にも設置できる配線をあえて床下へと施工するメリットは、以下3つが挙げられます。

1.リフォームしやすい
電気工事は新築工事以外にも行うことができます。照明やコンセントの設置などは天井や壁面に施工しますが、余っている配線を簡単に収納したい、等のケースでは壁に穴を開けたりするよりも簡潔に施工できる床下配線が選択されることがあります。

空間に大掛かりな工事をすることなく、床下の有効活用によって解決できるのです。リフォームがしやすくなる、というメリットがあります。

2.安全に配線工事ができる
LANケーブルなど、床上に放置されたままになっている配線はありませんか。配線内は強力な電流が流れており、そのまま設置しておくとペットが噛んでしまったり、誤って抜いてしまったりなどで配線が断然してしまうリスクがあります。

配線設置をあえて床下にしておくことで、配線の放置は解消され、傷みにくくなります。露出することがなくなります。また、床下配線をする場合は床下への出入り口を活用します。

天井や壁の内側に入る手段はありませんが、床下なら定期的なメンテナンスも容易です。

3.美観がアップ
床下配線は目に付かない場所に配線を設置できるため、床上に危険な配線が放置されていたり、さまざまな配線やプラグが放置状態となる事態を避けられます。

特にオフィス環境の場合は大量の配線を要するため、床下へ設置することでスッキリとクリーンな職場環境を作ることができます。椅子のキャスターに配線が絡んでしまう、という状態なら、今すぐにでも床下配線をご検討されることがおすすめです。

床下配線にデメリットはある?

電気工事の中でも実はテクニックが必要と言われている床下配線ですが、どのようなデメリットがあるでしょうか。

1.施工が困難
建物の床下に配線を設置するためには、床下に潜りこんで細やかな作業を行う必要があります。古い家屋の床下は害獣が救っていたり、配管が複雑に絡まっており作業すること自体が困難な場合があります。

また、床下への入り口がふさがっているご自宅もあるため、じっくりと工事計画を立案したうえで、工事を進める必要があります。

地盤の問題で床下配線が難航となるケースもあるため、慎重に工事を検討する必要があるでしょう。

2.耐久性の高い配線が必要
床下は害獣がいたり水たまりがあったり、ときには湿気が充満している場合があります。天井や壁の内側に配線を収納する場合は、内装部分への工事のため外気に晒される心配は不要です。

しかし、床下配線の場合は外気に晒されるリスクも知っておく必要があります。特に湿気は電気配線に大きな影響をもたらすため、外部用の配線を使って丁寧な作業をする必要があります。

電気配線が屋内・屋外では異なるため、DIYではなく専門家(電気工事士等)による工事が必要です。

3.スタッフに労力がかかる
床下配線の施工時には、非常に狭い床下に分け進むようにして工事を行う場合があり、作業が続くとスタッフへの負荷が大きくなります。腰痛や肩こりを起こしやすい工事のため、非常に労力のかかる作業です。

電気工事は知識も必要ですが、体力も十分に必要な工事、ということはあまり知られていません。

困難を乗り越えよ!床下配線に挑戦するコツとは

上記で述べたように、電気工事の中でも床下配線は非常に身体に負荷のかかる姿勢で行う必要があり、困難さを感じる場面も少なくありません。電気工事士が担当する配線工事は、意外な苦労があるのです。

では、床下配線に挑戦する際に、知っておくとお得なコツはあるのでしょうか。施工主(施工を希望される方も含め)の視点から床下配線施工へのアドバイスを紹介します。

電気工事士の力量を見極めよう!

床下配線が必要となる以上、住まいの構造を理解している必要があります。単純な配線工事とは異なり、難解な床下にも配線工事を挑む場合が多いからです。

そのため、床下配線の施工を電気工事士に依頼するなら、作業経験が豊富で力量のある電気工事士を選ぶ必要があります。電気工事士の仕事は、非常に精密な作業であり、高い技術力が要求されます。

作業中には、多数の危険が潜んでおり、常に安全に注意しなければなりません。電気工事士なら誰でもOKではありません。作業内容をしっかりと遂行できる電気工事士に依頼しましょう。

力量を見極めるためには、見積もりやメンテナンスを複数の方に依頼することがおすすめです。現在の床下の様子をある程度確認し、納得のいく説明をしてくれる業者なら、施工経験は豊富でしょう。

もちろん、電気工事士の資格がない方へのご依頼は避けましょう。

入念な打ち合わせをしよう

良質な電気工事士が見つかったら、いよいよ施工開始です。どのように作業をするのか、施工主としては気になるところですよね。床下配線は今ある配線を片付ける場合も、増設した配線を収納する場合も、床下に配線を敷くために家の構造を理解する必要があります。

場合によっては目立たない場所に穴を開けることも多いため、施工される方は「このような工事とは知らなかった」という事態を避けるためにも、入念な打ち合わせを行いましょう。

アフターケアが充実しているのか確認しよう

床下配線後にもしもトラブルがあったり、違和感があったらどうするべきでしょうか。そこで、施完了後にもアフターケアが充実している業者を選ぶことがおすすめです。

床下に施工する以上、屋内空間では異常に気が付きにくいため、電気がちらついたり頻繁にブレーカーが落ちる現象が続いたら速やかにアフターケアを受けてください。

まとめ

この記事では電気工事野1つ、床下配線について詳しく解説を行いました。床下配線はポピュラーな工事であり、空間をスッキリさせるテクニックの1つです。

しかし、施工は難解で電気工事士の力量に左右されやすい工事でもあります。ご依頼の際は信頼できる業者に相談し、安全に施工を進めましょう。

 

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