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電気工事で配線を分岐する方法とは?暮らしの明かりの秘密に迫ります

2022年7月22日

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私たちの暮らしを支えてくれる電力ですが、建物を完成させても配線が整っていなかったら勝手に電気が灯ることはありません。
建物の内部には電気工事士などをはじめとする電気のプロが配線を行うことで、初めて電気が供給されます。

そこで、この記事では電気工事における配線に注目し、分岐についても解説します。

電気を灯そう!暮らしに必要な配線工事とは

私たちの暮らしには電気の存在が欠かせません。

夏や冬にフル稼働をするエアコン、常に食品を衛生的に保ってくれる冷蔵庫など、私たちの生活はもしも電気が無かったら大変な暮らしに巻き戻されてしまいますね。

しかし、火力や水力などでふんだんに電気を作っても、家庭に配線工事がなされていなかったら供給されることはないのです。
では、暮らしに必要な配線工事とは一体どのようなものでしょうか。

電気の配線工事は設計からスタートします。
例として、住まいの中に配線工事を実施する場合には照明、コンセントならびにスイッチの位置を決めるなどの手順で電気配線の設計を検討します。

皆さんのお住まいを見回してみてほしいのですが、照明やスイッチ、コンセントの配線は外部に剥き出しになっていますか。
おそらく壁の内側にスッキリ納められているか、問題がないように壁や床を這うように配線工事が実施されているでしょう。

スッキリと安全な配線になるように壁の内側なども想定した設計図を作成し、図に沿って配線工事をスタートします。
配線工事が完了をすると電力の引き込みを確認し、室内にパッと明るい光が灯される、という流れです。

配線工事には分岐が必要?

配線工事と耳にすると、配線がうねうねと壁の中を這うように施工されていると想像しがちですが、もう少し細かく説明をすると「分岐回路」と呼ばれるものが存在しています。

分岐回路とは屋内における配線工事の一種です。
配線工事の基本は幹線と呼ばれるものと、分岐回路のセットで行われます。

幹線はいわゆる供給元の部分にあたり、太めの配線を指します。
幹線に対して、分岐回路は幹線から分岐して各部屋へ電気の供給を進めていく細かい配線を意味します。

幹線が太い幹なら、分岐回路は細い枝のイメージですね。
この2つの構成によって安全でリスクのない電気工事が完了します。

つまり、電気工事において分岐は当たり前に行われる作業を意味します。

配線関連の工事は電気工事士の必須業務

分岐回路などに関しては電気工事士の試験を受験したことがある方は問題を見たことがありませんか。
それもそのはず、分岐回路は第二種電気工事士の資格試験に頻出する問題だからです。

この点からもわかるように、配線や分岐に関する作業は電気工事士の作業範囲に該当するため、DIYはできないことを意味します。
しかし、幹線がすでに整備されており、自分でちょっと枝分かれさせる間隔で工事がしたい、と感じたら電気工事に挑戦したくなってしまうかもしれません。

しかし、繊細な作業である分岐回路は、電気工事士以外が施工することができません。
残念ながら一見簡単そうに見えたとしても配線は一歩間違えると火災を引き起こしてしまう可能性があります。

安全に生活の中で電気を使っていくためにも、配線工事はプロの技術者に任せましょう。
なお、一般住宅の配線工事であれば第二種電気工事士であれば施工することが可能です。

分岐回路などを含んだ屋内の配線工事の費用とは

屋内で快適に毎日家電製品を動かし、明るく室内を照らすためには屋内の配線工事は必須です。
一般的には新築時にハウジングメーカーや工務店側が電気工事を委託するので、ご自身で電気工事全般を発注する機会は少ないかもしれません。

しかし、長く同じ家で暮らしていくと、こんな内容の電気工事を行うケースがあります。

・使っていない部屋を子どもの勉強部屋にするために、コンセントや照明工事を行いたい
・ゲームスペースが暗いため、ダウンライトなどの照明工事をお願いしたい
・築年数が経過し、ブレーカーなどにも不安があるので電気全般の点検とリフォームを行いたい

このようなケースの場合、ハウジングメーカー側などに相談することも可能ですが、お近くの電気工事業者に相談をすることもおすすめです。
では、分岐回路も含んだ屋内工事の費用とは一体どのぐらいなのでしょうか。

電気工事の費用とは、そもそも建物の構造にも大きく影響されています。
例として、日本では安定して供給されている木造建造住宅は木の柱をメインに壁を構築していく手法です。

この手法は壁の一部を壊しても、手中となる柱に影響がなければ構造上にも問題がありません。
大がかりな配線工事を実施したとしても、電気工事費用を抑えることができます。

一方で、スタイリッシュで店舗にも多く使われているコンクリート造の建物は、コンクリートの壁部分が基礎を作っている部分であり、追加で電気工事が必要となっても適応できない場合や、大掛かりな工事が必要となる場合があります。

そのため、一般的には木造住宅の方が電気工事の費用は安くなります。
建物の大きさや構造によって費用は大きく変わりますが、電気工事の基本は部材費用と人件費です。

照明の増設など、ライトな内容の照明工事の場合には簡単な内容なら数万程度から10万程度で可能です。
コンセントの配置やスイッチの取り付けなどの細かな作業も含んでの価格です。

しかし、吹き抜けの建物に電気工事を実施する場合には費用が高くなることが想定されます。
気になる場合には複数の電気工事業者に見積もりを依頼し、相場感覚を掴んでみることがおすすめです。

オフィスの配線や分岐も電気工事におまかせを

電気工事が必要となるのは一般住宅だけではありません。
オフィスに関しても電気工事は欠かせない存在です。

特にネット環境を駆使する場合には電気工事が頻繁に行われることがあります。
オフィス環境を使いやすくするためにレイアウトの変更などがあるからです。

オフィスで配線工事を実施する際には電源計画と分岐に関してしっかりと考える必要があります。
特に電源計画によってはせっかくのオフィスがパワー不足という事態を招きかねません。

電気を円滑にオフィスで使用するためには、電源計画も踏まえて予め電気工事士に相談をしておくと良いでしょう。

まとめ

この記事では電気工事における配線工事や分岐回路にスポットを当てて詳しく解説をしました。
電気工事の裏事情は、実際に工事に携わらないとわかりにくいですよね。

この機会にぜひ、分岐回路についても知っていただけたら幸いです。
電気工事は安全な電気工事士にご依頼くださいね。

 

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